サイエントロジーとは何ですか?
L. ロン ハバードが開発したサイエントロジーとは、人がその真の精神的本質を、また自分自身、家族、グループ、人類、すべての生命体、物質宇宙、精神宇宙、そして至高の存在または無限との関係を、完全かつ確実に理解している状態へと至る、正確な道筋を提供する宗教です。
サイエントロジーは、身体や心を扱うのではなく、精神を扱い、また人間とは環境や遺伝子の産物を遥かに超えたものであると信じています。
サイエントロジーは、特定の根本的真理から発展した知識の体系から成っています。そうした真理の中でも特に重要なのは以下のようなものです。
人間は不滅の精神的存在である。
人間の経験は、ひとつの生涯を遥かに超えた範囲に及んでいる。
人間の能力は、たとえ現時点では実現されていないとしても、無限である。
サイエントロジーではさらに、人間は基本的に善良であり、その精神的救済は、その人自身とその同胞に懸かっているとともに、宇宙との調和の達成に懸かっているものと考えます。
サイエントロジーは、何かをただ信じるように求める独断的な宗教ではありません。そうしたものとは反対に、人は、サイエントロジーの諸原理を適用し、その効果を見たり体験したりすることによって、それが真実であるということを自ら発見します。
サイエントロジーの究極の目標は、人が真の精神的啓発と自由を得られるようにすることです。