サイエントロジーとは何でしょう?
サイエントロジーの定義:「scio(「真の意味において知ること」という意味のラテン語)」と「logos(ギリシャ語で「~の研究」)」を意味します。 サイエントロジーとは、「知る方法を知ること」という意味です。
L. ロン ハバードが開発したサイエントロジーとは、人がその真の精神的本質を、また自分自身、家族、グループ、人類、すべての生命体、物質宇宙、精神宇宙、そして至高の存在または無限との関係を、完全かつ確実に理解している状態へと至る、正確な道筋を提供する宗教です。
サイエントロジーは、身体や心を扱うのではなく、精神を扱い、また人間とは環境や遺伝子の産物を遥かに超えたものであると信じています。
サイエントロジーは、特定の根本的真理から発展した知識の体系から成っています。 そうした真理の中でも特に重要なのは以下のようなものです。
人間は不滅の精神的存在である。
人間の経験は、ひとつの生涯を遥かに超えた範囲に及んでいる。
人間の能力は、たとえ現時点では実現されていないとしても、無限である。
サイエントロジーの信条
サイエントロジー宗教の信条と実践を構成する膨大な量のデータには、数多くの原理が含まれています。これを学ぶことで、人生を全く新しい、より幅広い視点で見られるようになります。 例えば、トーン・スケールを知っていれば、気難しい子供をどう扱えばよいのか、気分を害した友人をどうなだめたらよいのか、冗談の通じない雇い主にどう考えを伝えたらよいのかがわかります。 これらの原理は、人文科学における非常に広い領域の観察に相当します。 それは学ぶために存在する知識の集成です。 それには権威主義的なところは全くありません。 それは純粋に、知識の集成として価値があるのです。
日曜サービス
サイエントロジーは、人が精神的存在としての自分自身に関する意識を取り戻すこと、そして精神的な潜在能力を回復すること…自分が精神的な存在であるという認識と、自分と至高の存在との関係についての認識を得ることを助けます。 神は、サイエントロジーにおいて「第8のダイナミック」と見なされています。 すべてのサイエントロジーのサービスは、人々を第8のダイナミックに近付けるものです。集会サービスは特にこれに焦点を当てたものです。 それは大勢の人々が集まって共に精神的な経験をするもので、第8のダイナミックまたは神という至高の存在を認識するための行事です。
サイエントロジー教会の日曜サービスは、サイエントロジー教会の信条の朗読、サイエントロジーの創設者であるL. ロン ハバードの著作に基づく講話、参加者によるグループ・プロセシング、祈りから成ります。 また、音楽や歌、教会の催しや事業についての告知などもあります。
年代記:
L. ロン ハバードの生涯における特筆すべき出来事
以下の年代記では、L. ロン ハバードが歩んださまざまな道筋で見られる記念碑的な出来事を紹介します。彼は、冒険家、探検家、作家、哲学者など、この彼の言葉に表される人生を歩んできました。
「私は隠遁(いんとん)生活を送ったことなどありません。本当の意味で生きたことのない賢人や、他の人たちと分かち合おうとしない学者を、私は軽蔑しています。
私は人生を、その頂点から見下ろしたことも、どん底から見上げたこともあります。両方の視点から、人生がどのように見えるのかを私は知っています。そして、知恵というものがあること、希望があることも知っています。」
サイエントロジー・オンライン・コース
『サイエントロジー・ハンドブック』より
人生の中でどのような困難に出会ったとしても、サイエントロジーにはそれを解決する答えがあります。
サイエントロジーを通じて、手順通りに正しく実行すれば自分が直面している問題を解決できる、正確な技術を身につけることができます。自分や周囲の人々がより充実した人生を歩むために役立つ技術です。
サイエントロジー・オンライン・コースは『サイエントロジー・ハンドブック』の中で紹介されているさまざまな原理や手法に基づいて構成されています。